企業・組織レポートに追加された指標

企業および組織向けの1日・28日集計レポートには、Agents windowで活動したユニークユーザー数を示すdaily_active_vscode_agent_usersが追加された。また、totals_by_vscode_agentでは、セッション数(session_count)とユーザーメッセージ数(total_user_messages)を確認できる。

ユーザー単位の1日・28日レポートでは、Agents windowを利用したかどうかを示すused_vscode_agentに加え、ユーザーごとのセッション数とユーザーメッセージ数も取得できる。これにより、企業や組織は導入後の利用者の広がりや、利用頻度を把握しやすくなる。

Agent Modeとは別に集計

今回の対象は、複数ワークスペースにまたがるエージェントセッションを管理する専用のAgents windowに限られる。VS Codeのエディターウィンドウ内で利用するAgent Modeや、一般的なCopilot利用状況のロールアップとは別の指標として扱われる点に注意が必要だ。

なお、Copilot usage metricsの利用には、同ポリシーの有効化と所定の権限が必要となる。対象は企業オーナー、請求管理者、組織オーナー、またはView Copilot Metrics権限を持つカスタムロールの利用者だ。レポートはAPIから日次または直近28日分を取得でき、ダウンロードには署名付きURLが使われる。

対応するデータがない場合、今回の追加フィールドは省略されるか、nullになる。メトリクス自体はGAだが、VS Code公式ドキュメントではAgents window本体はPreviewと説明されている。